結局は人

 厳しいガードをくぐり抜け、開催にこぎつけられた会場とは、結局公園側の担当者さんや責任者さんのパーソナリティー、つまり人柄によるところが非常に大きいように感じる。
 「公園は使ってもらうための施設、利用により傷んだものを治すのが我々の仕事」とまで言って頂いた人もいる。
 「自転車で通られると後の整備にお金がかかる。あなた方に貸してもメリットはない」と断った某運動公園の担当者に聞かせてあげたいものだ。 
 公的な施設なんだから属人的なお仕事では困るとも思うのだが・・・・
 施設の維持管理はタダではできないのは解るし、大会の開催に際しては応分の負担はしていかなければならないのはもちろんである。

 とにかく8戦の会場が確保できた、’05〜’06シーズンも素晴らしいレースを皆様にお届けしようじゃないか!