新コース開拓

 毎年1箇所は新しいコースを開拓することを目標に、春から少しずつではあるが、コース探しをするものの、例年ぎりぎりになるまで決まらない。
 既製のシクロクロス用サーキットなどあるはずもなく、会場探しイコール受け入れ側との交渉になる。
 つまり通常とは異なる利用となる、シクロクロスなどと見たことも聞いたこともない競技会に対して使用許可を与えるのだから、相手側のガードも相当堅いものがある。
 それでもここ数年、公共施設の管理者も幾分は利用者に親切な対応となってきた。